感温印刷

感温印刷

温度によってインキの色を変化させることができる印刷です。印刷面の上に感温印刷し、手で触れたり、お湯をかけたりすることで表面の絵柄を変化させます。

冷蔵庫などで冷やしたときの温度変化を想定した「コールドタイプ」、体温で変化する「ウォームタイプ」、熱い湯やドライヤーの熱で反応する「ホットタイプ」などがあります。

温度タイプ 完全発色温度 完全消色温度
コールドタイプ 11℃ 19℃
ウォームタイプ 24℃ 33℃
ホットタイプ 27℃ 36℃
※完全発色温度でインキの濃度が100%になり、完全消色温度で濃度が0%になります。誤差は約±1℃です。


感温インキは隠蔽性が低いため、オフセットで下地の図柄を印刷し、その上に感温インキのベタをのせて下地の柄を隠したい場合、感温インキの色は黒色が望ましくなります。また、その他の色としては、ピンク、ブルーなどがあります。