スタッフブログ
やはり単純ではなかった…
2014.03.04
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みなさんこんにちは。
販促の山本です。
kogsbergのプロッターが導入されて約2か月…
スランプです
カットがうまくいきません…
思うような仕上がりになりません…
そして刃が折れました…(心も…)
というわけで再度メーカーの方に来ていただき、いろいろとレクチャーしていただきました。
まぁ結果から言うと…プロッターの刃の力を過信していたということでしょうか
今までの平面プロッターとは違って、刃の出ている量が大きい分、曲がる力には弱いということ。
言ってみれば普通のカッターの刃をいっぱい出した状態で厚紙を切る感じ。
刃先が長い分、厚みのあるものは切れるが曲線には負荷がかかるということでした。
なので厚紙で1.5mmφなんてものは相当な力がかかっていたということで…パキンと…
解決方法としては穴を大きくする、スピードを極端に弱めるということで無事クリアしました。
すぐに紙が割れてしまうスジ押しについても圧力とスピードの関係がかなり重要でここもレクチャーしていただきました。
んー…奥が深い…
このプロッターで出来ることが広がった分、今までの平面プロッターとは全く扱いが異なるんだということを感じさせられました。
普段はデスクワークばかりですが今回は試行錯誤している現場(加工部門)の人たちの気持ちが少し分かったような気がしました。
これからまだまだ色んな仕事がくると思いますがプロフェッショナルと呼ばれるくらいに極めたいと思います