印刷用語集
仕切りPOP(しきりぽっぷ)
仕切りPOP(しきりポップ)は、店舗や展示会などで商品を視覚的に際立たせるために使用される販促ツールの一つです。POPとは「Point of Purchase」の略で、消費者が商品を購入する場所、つまり店舗の販売場所を指します。仕切りPOPは、商品の陳列棚や展示スペースで使用され、特定の商品やカテゴリーを他の製品から視覚的に区別する役割を果たします。
仕切りPOPは、消費者の目を引きやすいデザインや色使いが特徴で、特売品や新商品、季節限定商品などを強調するために効果的です。一般的には厚紙やプラスチック素材で作られ、自由な形状やサイズでカスタマイズ可能です。設置方法も簡単で、棚に挿し込んだり、吊り下げたりすることができます。
このように、仕切りPOPは店舗の売り場で商品の目立たせ方を工夫し、消費者の購買意欲を高めるための重要なツールです。特に競争が激しい市場では、その効果は非常に大きく、販売促進に大きく寄与します。