エンボスや箔押し、活版やパチカなどの特殊加工を綴じた見本帳です。デザインをする上でイメージしやすくなりますのでぜひご活用ください。
箔押し
こだわり加工・印刷
箔押し加工とは、凹凸のある金属製の版を使用して熱と圧をかけることで用紙に箔を転写する加工方法です。
箔押しを使うデザインは基本的にシンプルなものが多く、言うなれば箔押しによって完成するー命を吹き込むような感覚ーです。箔押しといえば誰もが思うであろう魅力の一つは、「デザインが際立つ」こと。光沢のないマットな用紙にロゴマークとかを箔押し加工で行うともうそれだけでおしゃれな感じが出ませんか?重要なワンポイントだけを箔押し加工で入れるとよりおしゃれ感がアップします。視認性がよく、目を引きやすい箔押し加工はインパクトが欲しい印刷物にオススメの加工です。
箔押し加工事例
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【金箔押し】
名刺(マットコート180kg) -
【銀箔押し】
パッケージ(プレス加工後に) -
【透明箔押し】
ポストカード(ファインムース217kg) -
【レインボー箔押し】
カード(OKACカード黒265kg) -
【金箔押し】
シール(ミラーコート) -
【銀箔押し】
シール(消銀ホイル)
箔押しのしくみ
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箔版
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箔
箔押し加工は凹凸のある金属製の版を使用して熱と圧をかけることで用紙に箔を転写する加工方法です。※細かすぎる表現は苦手なため、読みやすさを重視する細かな部分はオフセット印刷をオススメいたします。
箔押しの種類一覧
※画像のため、実際のものとは色・艶が多少異なります。正確なサンプルは実物をご確認ください。
入稿データの作り方
新規レイヤーを作成し、箔(またはエンボス)を押す位置に黒1色(K100%)でデータを作成してください。
(※箔のレイヤーを他のレイヤーと統合しないでください)
出力見本(プリントアウトしたものとPDFあるいはJPEGでの完成イメージファイル)と一緒に入稿して下さい。
※文字は全てアウトライン化してください。
細かい線や小さい文字を使うと潰れてしまうので注意して下さい。
こんなこともできる!エンボス加工+箔押し加工の合わせ技!
箔押し加工したところにエンボス加工をすることでさらにインパクトな仕上がりにすることができます。
もちろん箔押しではなく、「印刷+エンボス加工」でも可能です。
※用紙の種類によっては、相性がよくない場合もございます。事前にご相談の上、本機校正刷をオススメいたします。
箔押し加工の注意点
- ・細かい文字や細い線などは再現できない場合があります。
- ・機械の特性上、指定した加工の位置より若干ズレが生じる場合があります。
- ・凹凸のある用紙への加工は箔ヌケが発生する場合があります。
- ・箔押し加工の最大面積は210×297mmです。(シール印刷の場合は200×130mmまで)
箔押し加工の価格について
箔押し加工のお見積は各商品ページの「かんたん見積」のところで「箔押し加工」の項目で箔の種類を選んでご確認下さい。
表示される価格は目安の金額となっており、面積や形状によってお値段が変わる場合がございます。正式なお見積はデザインを拝見してから改めてご連絡いたします。 なお、箔押し加工が可能な商品は限られております。下記よりお選びください。
サカエマーク謹製 加工見本帳