エンボスや箔押し、活版やパチカなどの特殊加工を綴じた見本帳です。デザインをする上でイメージしやすくなりますのでぜひご活用ください。
型抜き
こだわり加工・印刷
台紙やPOP、タグ、パッケージなどを作成する上で必ず必要となる「型抜き加工」は需要も多く、代表的な加工と言えます。木型と呼ばれる木の土台に刃が付いたものを機械にセットし、一枚ずつ押し付けて抜いていきます。直角の仕上がり以外の印刷物は、すべて型抜き加工が必要となります。
型抜き加工事例
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【ノベルティグッズ】
アストルT22.5kg -
【カード】
五感紙210kg -
【変形タグ】
特殊紙等 -
【仕切りPOP】
アストルT22.5kg+両面PP -
【パッケージ】
アストルT31kg -
【スイングPOP】
コート135kg+両面PP
型抜きとは?
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シンプルな角丸長方形の木型
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複雑なパッケージの木型
型抜きとはその言葉通り、色んな形に抜き取るという加工です。木型と呼ばれる鋭利な刃がついた土台を機械にセットし、紙に強い圧力を加えながら1枚ずつ抜いていきます。
パッケージなどは抜いてから組み立てる必要があるため、紙を折るための折スジも型抜きと同時に行います。 木型の作成には初期費用がかかりますが、1度作ってしまえば何度でも使えるので、次回のご注文時には型代はかかりません。(型は2年間保管しております)
費用は形状や大きさによって変わってきますのでその都度、お問い合わせください。
入稿データの作り方
型抜きラインは「Illustratorのパス」で作成し、レイヤーを分けてご指定下さい。
データは必ず実際の仕上がりサイズ(原寸)で作成して下さい。
タグ・POPにはテンプレートの木型があります
弊社の商品でタグとPOPにはテンプレートをご用意しました。
テンプレートには色んなサイズ・形のものがありますのでこれをご使用いただければ型代はかかりません。
タグ・POPの作成は初めてという方や、これからデータを作成しようという方はぜひご利用ください。
少ロットでも対応可能!
オリジナルの型抜きをしたいけど、少ロットのために木型を作成するにはコストが合わない…という場合でもご安心下さい。
木型を使わずデジタルカッティングにて変形カットが可能です。
パッケージのサンプル作成にも使われており、データで作成した通りにカットしてくれます。少ロットのご注文でも遠慮なくご相談下さい。
型抜きの注意点
- ・極端に細かいデザインは木型が作成できない場合がありますので事前にご相談ください。
- ・機械の特性上、指定した加工の位置より若干ズレが生じる場合があります。
- ・型抜きの仕上げ位置ギリギリに文字などを配置すると抜きズレにより欠けてしまう場合があります。仕上げより内側に2〜3mm余裕をもたせて下さい。
- ・型抜きの最大加工面積は700×500mmです。
型抜き加工が可能な商品
サカエマーク謹製 加工見本帳